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UnNews:空条承太郎氏、大麻所持で逮捕

【2020年9月8日 杜王新聞】

新進気鋭の海洋学者として知られる空条承太郎(44)容疑者が本日、大麻の所持容疑で逮捕された。空条容疑者は取り調べに対し「何かのスタンド攻撃を受けている」などと供述しており、一貫して容疑を否認している。

逮捕された空条容疑者はかねてより「スタンドなる常人には見えない幻覚が様々な事件を起こしている」と度々発言しており、数年前から警察も薬物の使用疑惑を視野に捜査を進めていた結果、自室から乾燥大麻と吸引器具が発見された。拘留された空条容疑者は、大麻が自宅で発見されたことに対し、一貫して「スタンド」なる幻影のせいにして再調査を要求しており、尿検査や問診などの結果を待つ身となっている。

空条容疑者の逮捕歴はこれが2度目で、1度は高等学校在学中に暴力事件を起こしたことが原因となっている(未成年のため実名報道はなされなかった)。この際、空条容疑者は拘置所内の備品を無断で窃盗する犯行に及んでおり、この際にも「悪霊の仕業」と言い訳していたのを見るに、この頃から飲酒喫煙の常習犯だった空条容疑者は既に薬物に手を染めていた可能性が浮上している。その後、不起訴処分となった空条容疑者は祖父ジョセフ・ジョースター氏に連れられて母・空条ホリィ氏の急病を治すため、そのワクチンを保有している国際指名手配犯DIOの私人逮捕に及んだ(DIOはエジプトでの無差別テロ活動の最中に空条容疑者と交戦し、持病で死亡)。

多くの死傷者を出したテロリスト集団DIO一味の逮捕に貢献し、一躍英雄視されていた海洋学者の突然の逮捕報道に対し、世間では困惑と落胆の声が上がっている。ここ杜王町では、「誤認逮捕であり、再調査並びに即座の釈放を求める」という署名活動が早くも行われ、既に数十名の署名が集まっている。杜王町を騒がせていた連続殺人犯片桐安十郎吉良吉影の逮捕(両容疑者共に死亡)はいずれも空条容疑者の活躍あってのものだったからである。署名の中心となっている容疑者の叔父J・H君(未成年につき実名報道は自粛)は「俺ァバカだからよくわかんねェけどよォ~ 承太郎さんがそんな下らねェことはしねェってことだけはわかっているんだッッ」とコメントしている。

違法薬物の取締に詳しい有識者の日系イタリア人G・G氏(未成年につき実名報道は自粛)によれば「日本では覚醒剤などのアッパー系が主流で、大麻などのダウナー系はむしろ西洋で流行っている。空条氏の著作はぼくも造形の参考にしていたので、このような事実は受け止め難い」とコメントしている。なおG・G氏は「承太郎さんは極悪人だったぼくの父を倒したほどの正義の人だ、麻薬など使うはずもないのできっと何かスタンド攻撃を受けたに違いない」等、やはりわけのわからない事を供述しており、空条容疑者のミームによるオカルト汚染は洋の東西を問わないことが判明した。

今回の騒ぎに対し、アメリカ在住の空条容疑者の娘・Jさん(未成年につき実名報道は自粛)にも話を伺ったところ、「ハァァ!? あの人私が冤罪で逮捕されたのを助けに来たのに、何自分が捕まってんの!?」と心底呆然とした様子でコメントに応じた。J・Tさんと空条容疑者は殆ど接点がなかったらしく、空条容疑者やG・G氏が度々口にする「スタンド」なるオカルト用語らしきワードを訪ねてみても「知らないわ」と多少目を泳がせながら答えるだけであった。また、同じくアメリカ在住のジョセフ氏にも話を伺おうとしたが、認知症が進んでいたため面会謝絶となった。

困惑の声は学会にも広がっている。空条容疑者はヒトデを始めとする研究で知られており、今まで幾度となく論壇で賞を得ていた。空条容疑者の研究のスポンサーを務めていたスピードワゴン財団は今回の件で猛バッシングを受けており、火消しに時間がかかっている様子。今回、空条容疑者が執筆予定だったが自主回収となった本は6本に及び、中でも新種のウニ「『ルロウニ』の検針」はその親しみやすい文章で学者だけではなく一般層からも人気だったため、経済的損失は大きい。

有識者によれば仮に実刑判決が下った場合、空条容疑者には体の穴という穴にピーナッツを詰められ、九十九里浜で地引網をする刑罰が下されるとのことである。


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