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UnNews: 卑劣な荒らし行為の象徴に アシカのオタリ氏胸中を語る

インタビュー中、オタリ氏はときおり涙を流す事もあった。

【2020年8月21日 ジャパンUCP通信】

2020年7月、シーライオニングという言葉がネット論客の間で話題になった。この言葉は『Wondermark』で掲載された、デヴィッド・マルキ!による一編のウェブコミックの登場キャラクターであるシーライオンの非常に不快な様子を修辞化した「シーライオニング」は人口に膾炙され、主にフェミニストの間で使われるようになった。 しかし不幸にも影響はそれだけに留まらず、漫画の投稿により、現実世界に存在するアシカ達の名誉が傷つけられ、事実漫画が公開された後、ネットではアシカ達への攻撃が行われ、「卑劣な荒らし行為の象徴」という汚名を着せられることになってしまった。


2020年8月某日、この事態を重く受けとめ、世界海洋動物連合代表を務めるフランスのアシカ、オタリ氏は、迫害による悲しみの只中にいるアシカ達の名誉回復を図るため、当社のインタビューを快く引き受けてくれた。なお、昨今の世界に於けるコロナ渦の悪化を鑑み、インタビューは、オンライン上で行われた。


ーーシーライオニングという言葉が今現在でも使われていますが、今のお気持ちをお聞かせください。


はい、ネットでは様々な荒らし行為があり、不快に感じる方が多いことは重々承知しております。ただ、新たに定義化された荒らし行為の名称として、我々アシカの名が使われてしまったことに、ただただ嘆くばかりです。


ーーそうですか。日本では、日本赤十字社が作成した献血ポスターのキャラクターに巨乳キャラの「宇崎ちゃん」を起用したことで、フェミニスト達が抗議する騒動がありました。それに関し、アニオタ連中とフェミニストがツイッター上で醜い論争を展開し、その際フェミニストがアニオタ連中の執拗な態度に対し、「悪質なシーライオニングだ!」とレッテル貼りをするような場面もありました。これに関して、どのように考えておりましたか。


そのようなことがあったというのも、連合の日本支部から聞いておりよく存じております。シーライオニングという言葉が日本で話題となり、更には、フェミニストが水族館に出向き、この献血ポスターに関与すらしていないアシカ達にも抗議をしたという報告も受けております。また他国では、度重なる抗議を受けて、水族館側の保身的な思惑により、アシカ達が海に追放されたという悲しい話も聞いております。誠に由々しきことです。我々の名誉が不当に下げられている。我々アシカは言葉に圧迫され、殺されそうになっているのです。


ーーなるほど。また日本では、ネット論客の一人者として名高い青識亜論氏が、「シーライオニングの権化だ」と批判を受け、自身のnoteにて釈明した上で、「シーライオニングはソクラテスの問答法と同格である」と主張し、また中には、漫画の登場キャラクターであるアシカを在日朝鮮人や、黒人に当てはめ、ますます問題をこじれさせようとする人達も出始めました。これについてどうお考えですか。


…(深い鼻息)。我々はたしかにこの「シーライオニング」という言葉には正直なところうんざりしているわけですが、彼らはこの言葉を誤用したり、あるいは世論を自分の政治的思想に有利な方向に運ぶために、都合の良い解釈をしようとしている。非常に酸鼻極まりない事態に他なりません。我々は強く抗議します。


ーーシーライオニングの語源となる、デヴィッド・マルキ!氏の漫画についてですが、アシカのライバルである、アザラシが作者に圧力をかけ、アシカへの印象操作を図ったのではないかという説が浮上しています。これについてはどのようにお考えでしょうか。

ハハハ。面白い説ですね。恐らくそれはありえないでしょう。アザラシとアシカの間にはこれと言った深い溝があるわけではありません。その説はマイケルジャクソンの生存説と同じように考えてもらって結構です。ただ、やはりこの漫画によって、今の我々の不幸がありますので、作者の事務所に抗議の手紙をしたためたのですが、残念ながら人間じゃない相手の手紙は受け取れないと拒否されてしまいました。


ーーわかりました。最後に日本版アンサイクロペディアの唯一神であられます、ひよこ陛下から、オタリ氏へ励ましの電話が一通あったそうですね。どのような内容をお話しされたか、教えていただけないでしょうか?


(明るい笑顔で) はい。ひよこ陛下は、我々海洋哺乳類の間でも、とても慕われており、連合でも励ましの電話の話をするとみな涙を流して喜んだほどです。私の事務所に、ひよこ陛下は電話をかけていただき、私めに「色々と、大変なことが続いているようであるが、耐え難きを忍び、忍び難きを耐え、再びアシカの名誉を取り戻すよう、粉骨砕身の決意で奮闘せよ」と有り難いお言葉を頂きました。このお言葉にどれくらい励まされたからわかりません。私はこのお言葉を受け、「シーライオニング 〜我々アシカが貴方のお手を煩わせたエビデンスをご教示願います〜」という本を執筆しております。この著書を通じて、我々アシカの名誉が回復し、肩身の狭い思いをすることなく暮らせる日を強く強く望んでおります

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